DEPARTMENT
部門紹介

第1製造部

多様化、複雑化するニーズに対応
表面処理加工に求められる特性は実に多様。素材自身が持つ本来の特性を生かしながら、先端技術によってお客様が望む特性を素材に付加していくのが、信越理研の表面処理加工です。品質、コスト、納期、大量生産性、継続生産性などの課題も研究開発と同時に検討・対処しています。

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第1製造部

Production line

製造ライン

無電解ニッケルライン
無電解ニッケルライン

電気を使用しないため、膜厚分布が非常に良好です。また手動ラインの特性を活かし、本来めっきの付かないエア溜まり部分にも皮膜形成が可能です。めっき後のベーキング処理と組み合わせると、皮膜の密着性・表面の硬さが向上し(HV800程度)各種用途に使用されています。また、表層にニッケル−テフロンめっき処理を行うことにより、製品表面の潤滑性・撥水性が向上し、新たな用途への使用がひろがっています。

アルミピストン専門無電解ニッケルライン

弊社独自の知具方法により、必要な部分だけに無電解ニッケルめっきを施すことができます。アルミエンジンピストンのリング溝の強度アップの用途に使用されています。

電気銅・ニッケルライン

片面をマスキングし、片面ニッケルめっき、反対面にBO処理等お客様のご要望に合わせためっきを施します。

アルマイト(アルミの陽極酸化)ライン

通常アルミニウムの表面には、空気による酸化により非常に薄く脆い酸化皮膜が存在します。この酸化皮膜を前処理で取り除く、アルミの正常面に陽極酸化処理することにより、均一なアルマイト皮膜を形成します。アルマイト皮膜はその特性から容易に着色が可能であり、表面硬化度についても軟質HV150〜250くらい、硬質HV400〜600くらいの選択が可能です。

銅の化成処理ライン(BO処理)

銅の表面を化成処理することにより、黒色ビロード化し、他の部品との接着性が向上します。

電気銅・錫ライン

錫めっきはフリーはんだめっきの一つとして注目されており、ウィスカーの発生を抑制することにより、今後ますます需要が増える可能性があります。